『正しい休養、評価、指導のすすめ方 疲労を防ぐ!健康指導に活かす 休養学基礎』

杉田正明・片野秀樹 編著『正しい休養、評価、指導のすすめ方 疲労を防ぐ!健康指導に活かす 休養学基礎』(メディカ出版)

ISBN 978-4-8404-7566-2
2021年7月発行
B5判 226頁

休養について科学的にアプローチした医学書の校正を担当いたしました。

目次

【1章】「休養」とは
➊ 「休養学」とは
➋ 疲労・ストレスと休養
➌ 生体リズム・睡眠のメカニズム
❹ スポーツコンディショニングと休養
➎ 食と栄養と休養
➏ 心理的ストレスと休養(メンタルコンディショニング)
<Column>オンとオフの切り替えで未病改善! 黒岩祐治

【1章-2】休養モデルを促進する介入法と理論
➊ 入浴と温泉
➋ 衣服
➌ 人とのふれあい(マッサージとスキンシップ)
❹ 自然
➎ 香り
➏ 音楽
➐ 呼吸・ヨガ・ピラティス

【2章】疲労とストレスの評価法
➊ 疲労とストレスの主観的評価
➋ 疲労とストレスの客観的評価
<Column>今日より明日の、より良いコンディションのために 野口みずき・広瀬永和

【3章】さまざまな現代人の疲労と休養モデル
➊ 勤労者の実態と求められる休養
➋ 子どもの睡眠・疲労事情と対策
➌ 女性アスリートにおける健康問題と休養学
❹ 産前・産後の望ましい休養の過ごし方
➎ 高齢者のサルコペニア・フレイルと休養
<Column>眠りとリカバリーの基礎知識 西野精治

【4章】休養の重要性と取り組みの実例
➊ 地域における休養マネージメントの実践(東御市)
➋ 職域における休養マネージメントの実際
➌ 「未病」という健康観への新しい取り組み
❹ ドイツにおける次世代のヘルスケアに対する展望:「活動後の疲労回復」から「活力の維持と再生」への転換

索引