稲田弘子 著『ケア現場でいかせる 介護アセスメントのきほん』(メディカ出版)
ISBN 978-4-8404-7826-7
2022年1月発行
B5判 144頁
書籍の校正を担当いたしました。
目次
はじめに
【1章 「アセスメントする」ということ】
①アセスメントとは
②「医療分野」と「介護分野」のアセスメント
③「介護分野」のアセスメントの特徴
④アセスメントに必要なもの
【2章 介護アセスメントを考える】
①事例から「気づき」を考える
②気づき その❶.全粥について
③気づき その❷.水分摂取について
④気づき その❸.昼食の摂取量が半分である
【3章 アセスメントするときの考えの道筋(思考過程)】
①頭のなかの考えの道筋(思考過程)
②「アセスメント」は日常茶飯事、だれでも、どこでも
【4章 アセスメントを組み立てる要素】
①情報収集
②解釈
③分析 ①推論
④分析 ②検証
⑤判断
⑥介護の方向性
【5章 食事介護のアセスメント】
①人が食べるということ
②「おいしく楽しく安全に」とは
③事例をもとにアセスメントしてみよう
【6章 排泄介護のアセスメント】
①人が排泄するということ
②尿意・便意について
③排泄の姿勢について
④排便のコントロールについて
⑤事例をもとにアセスメントしてみよう
【7章 保清・整容介護のアセスメント】
①人が保清・整容をするということ
②入浴について
③口腔ケアについて
④事例をもとにアセスメントしてみよう
【8章 ニーズについて考える】
①ニーズとは
②事例をもとにニーズを考えてみよう
③「フェルトニーズ」と「ノーマティブニーズ」と「リアルニーズ」について
【9章 養成校でのアセスメント教育】
①「アセスメント」はいつでも、だれでも、どこでも
②紙上演習での活用
③実技演習での活用
・おわりに
・著者略歴